【十勝川】釣りポイント10選|70㎝オーバーの雨鱒も狙える

豊かな水資源が十勝を潤す|支流札内川
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北海道東部の大河川「十勝川」

今回は
十勝川のおススメポイント
をご紹介します。

※釣場ではキャッチアンドリリースにご協力ください。※禁漁区や立入禁止場所ついて、現地の最新情報を必ずご自身でご確認ください。※危険個所には無理に足を踏み入れず、安全な行動を心がけてください。利用規約

目次

ポイント10選

1.士幌川

十勝平野西部を流れる十勝川の支流。

積雪の少ない地域を流れるため、
雪代の影響が極めて小さいのが特徴です。
三月下旬頃には本格的な釣りを楽しめます。

特に士幌川支流のサックシュオルベツ川
農牧地から栄養豊富な水が流入するため、
良型のニジマスが多く生育しています。

河川の水質はあまりよくありませんが、
釣果には期待の高いポイントです。

2.札内川

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帯広付近で十勝川から分岐する支流。

全体的に変化の乏しい流れが多く、
ポイント選定に体力と経験が必要です。

釣りの終わりには、
上流部の観光名所「ぴょうたんの滝」で
一段落してはいかかでしょうか。

3.芽登川

十勝川支流「美里別川」のさらなる支流
深場や崖がなく、遡行しやすい渓流です。

一発大物狙いの釣りというよりは、
尺クラスをターゲットとした、
リズムの良い釣り歩きに適しています。

4.十勝川下流

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写真は十勝中央大橋付近。

遡上のタイミングが合わない限り、
数釣りを目指すのは困難です。

同じポイントを何度も何度も
粘り続ける忍耐力が求められます。

5.音更川(糠平湖上流)

糠平湖の上流に位置するポイント。

透明度の高い清らかな流れの中に、
エゾ鹿の鳴き声が響きわたるため、
手つかずの自然を肌に感じることができます。

ヒグマの頻出地帯であるため、
必ず複数人で行動するようにしてください。

なお、糠平湖に流入する河川は全て、
ヤマメの採捕が禁止されています。
必ずルールを守って釣りを楽しみましょう。

6.戸蔦別川上流

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戸蔦別川は札内川の支流にあたります。

大きな渓流ではないものの、
遠投が必要なため、初心者には不向きです。

正確かつ慎重なキャストをマスターして挑戦しましょう。

7. 然別川中流域

帯広付近から北に分岐する支流。

下流域は堰堤が多く、
深場で大型のニジマスが狙えます。

然別湖の上流は、希少種のミヤベイワナが生息しています。ただし、然別湖及びその上流は禁漁区のため注意してください。

その他は”note” に掲載中

十勝川とは

大雪山連峰十勝岳を源流とし、
十勝平野を流れる一級河川です。

流域面積は日本6番目
日本を代表する大河川。

太平洋側に位置するため、
北海道の中でも降雪量が少なく
冬でも釣りを楽しむことができます

釣りの時期・禁漁魚種

北海道の河川は、ほとんどが禁漁時期がなく、雪の深い時期を除き、一年中釣りをすることができます。

ただし、十勝川ではヤマメについて、5~6月は禁漁。また、然別湖とここに注ぐ全ての川では全魚種が禁漁とされています。(最新の情報に注意して下さい)

基本的に雪の影響が少ない4月〜10月がシーズン。降雪量の少ない十勝川の下流では11月以降も釣りが可能で、主に大型のアメマスを狙うことができます。

なお、サケ等川釣り通年禁止です。万が一釣れてしまった場合、素早くリリースしましょう。
※サケ、サクラマス、カラフトマス、ベニマス、ギンマス、マスノスケ

・雪が少ない4月〜10月がシーズン
・ヤマメは5,6月禁漁
・然別湖及びその上流は禁漁区
・サケ等の川釣りは通年禁止

まとめ

いかがだったでしょうか。

みなさんの参考になれば幸いです。

自然を心から楽しむためにも
マナーを守った釣りを心がけましょう。

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