【忠別川】釣りポイント１０選｜ニジマス・イトウ・アメマスの潜む渓流

北海道の中央を流れる「忠別川」

今回は
「忠別川のおススメポイント１０選」
をご紹介します。

※釣場ではキャッチ＆リリースにご協力ください。※禁漁区や立入禁止場所について、現地の最新情報を必ず自身でご確認ください。※危険個所には無理に足を踏み入れないでください。事故等についての責任は負いかねます。※当サイトには、主観的な記載やイメージ写真を含みます。必ずしも実際の釣果を保証するものではありません。　【利用規約】

釣りポイント１０選

1. 忠別川本流／志比内橋

志比内橋周辺のポイント。
橋の下は高低差が少なく、
入渓や遡行は比較的容易です。

渓相は白い笹濁りが特徴的。
忠別ダムの恩恵により、
茶色く濁ることはほとんどありません。

狙えるのは主に40cm前後のニジマス。
体広があり、川の流れも強いため、
サイズ以上のファイトを味わえます。

なお、イトウも生息していますが、
魚影が少なく、ヒットすることは極稀です。

2. 美瑛川上流

忠別川の最大の支流です。

酸性水の影響を受けにくい、上流部での釣りがおすすめです。

中流域には、
「青い池」や「白髭の滝」などの
人気景勝地が待ち構えます。

3. 忠別川／宮前公園

忠別川下流に位置するポイントです。

電車でのアクセスが可能で、
公園などの休憩場所も充実しています。

安心して楽しむことができるため、
親子連れなどにもおススメです。

4. 辺別川（べべつがわ）

辺別川は美瑛川の支流にあたる渓流です。

上流には堰堤がいくつもあるため、
大物が育ちやすい環境になっています。

ただし、堰堤越えには危険が伴うため、
十分な経験と体力がなければなりません。

5. 忠別川上流域

忠別湖の上流部のポイントです。

豊富な水量で育った、
大きなニジマスが生息しています。

ダム下流よりもサイズは劣るものの、
手軽にトラウトを狙うことができます。

安全のための装備が万全であれば、
ビギナーにもおススメのポイントです。

その他は”note” に掲載中

忠別川とは

北海道上川盆地を流れる
石狩川水系の支流です。

大雪山系を源流とし、
雪解け水の影響が大きい河川です。

ヤマメやイワナの渓流魚に加え、
巨大なニジマスやアメマス、イトウも
生息しています。

釣りの時期

月	１	２	３	４	５	６	７	８	９	10	11	12
北海道	△	△	△	禁	禁	○	◎	◎	◎	◎	△	△

◎・・・とても釣れる　　○・・・釣れる
△・・・あまり釣れない　　禁・・・禁漁（ヤマメのみ）

冬場は禁漁期間でないものの、
極寒のため釣りはほとんどできません。

雪代の影響も大きく、
本格的な釣りは六月以降楽しめます。

特に渓流のベストシーズンは
初夏の兆しが見える7月上旬。

ヤマメについては禁漁期間があり、
忠別川では４～５月は
ヤマメ釣りができません。
※正確な禁漁時期は現地の最新情報に従ってください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

みなさんの参考になれば幸いです。

自然を心から楽しむためにも
マナーを守った釣りを心がけましょう。