【岩手】渓流釣りポイント850選|巨大ヤマメを育むトラウトの楽園

巨鱒を育む清流|岩手県
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トラウトの楽園「岩手県」

トラウトアングラーなら
誰もが憧れる日本屈指のフィールドです。

この記事では、
岩手県の渓流釣りポイント850選
をご紹介します。

※釣場ではキャッチ&リリースにご協力ください。※禁漁区や立入禁止場所について、現地の最新情報を必ず自身でご確認ください。※危険個所には無理に足を踏み入れないでください。事故等についての責任は負いかねます。※当サイトには、主観的な記載やイメージ写真を含みます。必ずしも実際の釣果を保証するものではありません。 【利用規約】

目次

砂鉄川

砂鉄川は、岩手県南部を流れる渓流。

北上川の河口に近い支流であり、
例年10月頃にはサケが遡上します。
※川でのサケの捕獲は禁止されています。

中流には景勝地の「猊鼻渓」があり、
船下りなどの優雅な旅にも最適です。

米代川上流部

米代川は、岩手県北西部に源を発し、
主に秋田県を流れる東北の大河川。

岩手県の水域は上流の一部であるものの、
兄川瀬ノ沢川といった、
有望な支流を多く抱えています。

積雪が多い地域でもあるため、
6月頃までは雪代に注意が必要です。

馬淵川/安比川

馬淵川は、岩手県北部の袖山(1,215m)から、
青森県八戸市へと流れる清流。

最大の支流安比川は、川幅が適度に広く、
フライフィッシングに最適な渓流です。

なお、馬淵川水系は水量が多く、
釣り人の事故が多い河川であるため、
釣行の際は安全最優先に行動しましょう。

松川

松川は、八幡平から北上川へ流れる渓流。

松川の支流「赤川は、
上流の松尾鉱山の影響で酸性が強く、
渓流魚が生息していないのが特徴です。

このため、松川上流や小さな支流など、
赤川の影響を受けないポイント
選ぶのが大切になります。

※松川温泉上流の赤川(同名支流)とは異なります。

北上川上流部/丹藤川

日本で五番目に長い北上川の最上流部

特に「丹藤川」は、美しい渓相が特徴で、
禁漁後は紅葉を楽しむことができます。

簗川

簗川は、盛岡から車で30分程の距離にあり、
抜群のアクセスが魅力です。

2021年に簗川ダムが竣工したため、
新鮮な流れを求めるのであれば、
ダム上流部での釣りがおススメです。

雫石川/葛根田川

岩手県屈指の人気河川「雫石川」。

盛岡市から車で1時間以内の距離にあり、
気軽に渓流釣りを楽しむことができます。

特に支流の「葛根田川」は、
瀬と淵が交互に連なる渓相となっており、
大型の渓流魚が生息しやすい環境です。

稗貫川

稗貫川は、道路と川の高低差が少なく、
入渓しやすい地点が多いのが特徴。

特に支流「岳川」の中流部は、
ビギナーでも挑戦しやすい渓相のため、
はじめの一歩としておススメです。

猿ヶ石川

淡水魚の宝庫」として名高い猿ヶ石川

有名釣り番組等でも
度々紹介されるほどの有名河川です。

中下流部は、急な流れは非常に少なく、
ゆったりとした流れが続いています。

渓流魚の魚体が非常に見えやすく、
サイトフィッシングには最適な渓流です。

豊沢川

豊沢川は、花巻市の西を流れる渓流。

下流部は禁漁区域が多いため、
釣行の際は注意が必要です。

名湯「鉛温泉」にも程近く、
釣行後はリフレッシュして帰宅できます。

和賀川/北本内川

日本有数の豪雪地帯を流れる「和賀川」。

雪解けも非常に遅く、
6月頃まで雪代の影響が続く渓流です。

豊富な水に育まれた渓魚は非常に太く
初夏から尺ヤマメを狙うことができます。

特に支流の「北本内川」は、
上流へのアクセスが悪いものの、
魚影・サイズともに期待の高い渓流です。

胆沢川/衣川

胆沢川衣川は、ともに北上川の支流で、
岩手県の南西部を流れています。

奥州湖上流の胆沢川渓谷は、
入渓の難易度が高く、上級者向きです。

ロープワークが必要な箇所も多く、
入念な装備と計画が必要となります。

磐井川

磐井川は、栗駒火山に源を発する渓流。
瑠璃色の美しい渓相が特徴的です。

しかし、火山酸性水の影響で、
最上流部は渓流魚が生息していません

酸性水の影響が少ない下流部や支流
見極めて渓魚を狙う必要があります。

気仙川

気仙川は、岩手県南東部を流れる渓流。

宮城県からのアクセスも良く、
テレビ番組でも紹介される人気河川です。

支流が多く、渓相も多様なため、
様々な釣り方で渓魚を狙うことができます。

盛川

盛川は、岩手県大船渡市を流れる渓流。

川規模は小さいものの、
瀬や淵などの変化に富んだ流れが多く、
本格的な渓流釣りを楽しむができます。

鵜住居川

鵜住居川は、岩手県釜石市を流れる渓流。

遠野市からのアクセスもよく、
猿ヶ石川等と交互に釣りを楽しめます。

川と道路の距離も近く、
初心者にもおススメの渓流です。

閉伊川

閉伊川は、JR山田線沿いを流れる渓流。

岩手県内の三陸河川では、
最も大きな流域面積を誇ります。

本格的な渓流でありながら、
電車でのアクセスが可能なのも特徴です。

水量が多く、大型の渓魚が生息するため、
強めのタックルを準備しましょう。

大槌川/小槌川

大槌川小槌川は、
岩手県大槌町を流れる兄弟河川です。

下流部は平凡な流れでポイントが少なく、
上流部での渓流釣りがおススメです。

しかし、上流部は崖等の危険が多いため、
安全を最優先に釣りを楽しみましょう。

小本川

小本川は、岩手県岩泉町を流れる渓流。

岩手県内の三陸河川では、
閉伊川に次ぐ流域面積を持つ河川です。

太平洋側に位置し、積雪量も少ないため、
4~5月頃の早い時期から、
本格的な渓流釣りを楽しめます。

安家川

安家川は、岩手県北東部の三陸河川。

河口上流からすぐに渓谷となっており、
下流でも尺ヤマメを狙うことが可能です。

また、道路沿いに川があるため、
入渓も比較的容易であるといえます。

しかし、流れの早い箇所や深い淵も多く、
遡行には細心の注意が必要です。

久慈川

久慈川は、岩手県久慈市を流れる渓流。

春頃からサクラマスが遡上するため、
ビッグトラウトを狙うアングラーには
特に期待の高い河川です。

盛岡市から車で2時間程かかり、
アクセスが良いとはいえないものの、
釣果にこだわるのであれば、
是非挑戦していただきたい渓流です。

※茨城・福島県の久慈川(同名河川)とは異なります。

新井田川

新井田川は、岩手県最北部を流れる渓流。

青葉湖上流で瀬月内川雪谷川へ分岐し、
里川らしい渓相へと変化します。

道沿いに位置するポイントが多く、
初心者にもエントリーしやすい渓流です。

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