石狩川最大の支流
「空知川(そらちがわ)」
60センチ級のアメマスやニジマスに加え、
幻の魚”イトウ”が生息しています。
この記事では、
「空知川のおススメポイント7戦」
をご紹介します。
※釣場ではキャッチ&リリースにご協力ください。※禁漁区や立入禁止場所について、現地の最新情報を必ず自身でご確認ください。※危険個所には無理に足を踏み入れないでください。事故等についての責任は負いかねます。※当サイトには、主観的な記載やイメージ写真を含みます。必ずしも実際の釣果を保証するものではありません。 利用規約|ご一読ください
ポイント7選
1.空知川本流
かなやま湖上流域の空知川本流。
水の透明度が高く、
清流の美しさは非常に魅力的です。
ダムの遡上イトウを狙うことができますが、
個体数が少なく、釣り人の腕前が試されます。
80㎝クラスの超巨大魚にも対応できるよう、
頑丈なロッドと太めのラインが必要です※。
※タックルの目安
PE:1.2号+リーダー:20lb リール:2000~3000番クラス
ロッド:6~7ftのミディアム以上 ルアー:7g程のミノー
2.芦別川
芦別市で空知川から分岐する支流。
国道452号線沿いのなだらかな渓流です。
主なターゲットはレインボー。
平均サイズは小さいですが、
50cm越えのビッグトラウトも生息します。
三段滝より上流の芦別川は平瀬が多く、
期待できるポイントはほとんどありません。
安定した釣果とサイズを求めるなら
芦別川の中下流域を攻めるのが得策です。
ただし、淵や岩場も多いため、
遡行には細心の注意を払いましょう。
3. かなやま湖
かなやま湖は空知川上流の人造湖。
幻の魚”イトウ”が生息しており、
夢のフィールドが釣り人を待ち構えます。
最大で約1mまで育つ巨大魚であり、
岸から目視できることもあります。
なお、南富良野町の条例により、
自粛期間・自粛区域が定められています。
※最新の自粛期間等はこちらから。
貴重な資源を後世につなぐため、
ルールを守って釣りを楽しみましょう。
4. シーソラプチ川
空知川の最上流域にある渓流です。
川幅が広く、平らな瀬が続くため、
フライフィッシングも楽しめます。
生息するのは主にアメマス。
オショロコマやイトウの姿は、
ほとんど目にすることができません。
下流ではラフティングが盛んなため、
ハイシーズンは上流へ行くのがおススメ。
川沿いには道があり、崖登りも少ないため、
比較的安心して釣りを満喫できます。
ただし、かなりの山奥であるため、
熊の出没には十分注意しましょう。